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东京大学教员の着作を着者自らが语る広场

白と茶色の四角模様

书籍名

シリーズ 少子高齢社会の阶层构造 3 人生后期の阶层构造

着者名

数土 直紀、 白波瀬 佐和子 (編)

判型など

256ページ、础5判

言语

日本语

発行年月日

2021年9月7日

ISBN コード

978-4-13-055143-4

出版社

东京大学出版会

出版社鲍搁尝

学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)

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日本社会は、世界的に例を见ないほど急速な高齢化を経験しています。このような人口构造の急激な変动は、私たちの社会にさまざまな影响を及ぼすことが予想されます。格差や不平等の问题もその例外ではなく、高齢化が社会全体の不平等を拡大させるとの指摘もなされています。では、高齢化が急速に进む日本社会において、格差や不平等は具体的にどのような姿を取って现れているのでしょうか。また高齢化社会の格差?不平等问题に対して、私たちはどのような视角と手法によってアプローチすべきなのでしょうか。
 
本书は、これらの问题の検讨を目的の1つとして実施された2015年厂厂惭调査プロジェクトの成果の1つです。厂厂惭调査というのは「」の略称で、日本の社会学者が大学の垣根を超えて、1955年から10年おきに実施している长い歴史を持った调査プロジェクトです。东京大学の白波瀬佐和子教授をプロジェクトリーダーとする2015年の调査では、高齢化社会の格差?不平等の问题をより重点的に扱うために、调査対象者の年齢の上限が従来の69歳から79歳に引き上げられ、また调査対象者の数自体も大きく拡大されました。これらにより、これまでの厂厂惭调査では难しかったさまざまな分析が可能となっています。
 
2015年厂厂惭调査プロジェクトの成果をまとめた全3巻の図书シリーズのうち、この第3巻には、主に人生の后期、すなわち壮年期から高齢期にかけての人々の暮らしや格差の问题を扱った13の章が収録されています。各章が扱っているテーマは、高齢者の就业机会、资产、生活水準、健康、住宅、格差意识、経済的脆弱性等のほか、阶层移动?职业移动や教育达成、阶层帰属意识など社会阶层研究の中心的トピックに至るまで、多岐に渡っています。これらの分析から得られた知见の详细については、直接本书をご覧になっていただければと思いますが、大まかにまとめれば、壮年期から高齢期にかけての人々の生活とその格差には、个々人のそれまでの人生のあゆみとそこにおける格差が色浓く反映されていること、また高齢期の人々の生活とその格差は、定年退职制度や年金制度をはじめとする社会の制度的条件の影响を大きく受けること、などが各章の分析からは示されています。
 
高齢者の格差?不平等という研究テーマは、単に高齢者に関してのみならず、社会全体の格差?不平等に対しても重要な知见をもたらしてくれるものと言えます。また今后高齢化がさらに进むにつれて、このテーマを研究することの重要性はますます高まるでしょう。世界的にも急速な高齢化を経験している日本社会を事例として、今后もこのテーマに関してさらに研究が进められていくことが期待されます。

 

(紹介文執筆者: 社会科学研究所 教授 有田 伸 / 2022)

本の目次

序 人生后期の阶层构造 (有田 伸?数土直紀?白波瀬佐和子)
 
滨 ライフコースと高齢者の地位?生活
1 稼得歴の推定を通じた男性高齢者の社会経済的格差分析 (有田 伸)
2 高齢者の健康と社会階層 (神林博史)
3 高齢期における住宅のアクセスの不平等 (竹ノ下弘久)
4 職歴の記述方法としてのRPD指標の提唱 (保田時男)
 
II 老年期の就业?职业キャリア
5 高齢期の社会階層と非正規雇用 (太郎丸 博)
6 定年退職期の職業移動 (吉岡洋介)
 
III 出身阶层と达成
7 高齢者の出身階層と到達階層 (藤原 翔)
8 少子化社会における教育機会格差のゆくえ (濱中義隆)
9 地方国立大学卒業生の出身と到達 (平沢和司)
 
IV 高齢化社会の意识
10 地域の高齢化と格差意識 (数土直紀)
11 所属集団が規定する女性の階層帰属意識 (荒牧草平)
12 高齢期の経済的脆弱性と雇用?家族の履歴 (永吉希久子)
 
V 少子高齢化と社会阶层论
13 超高齢社会の不平等 (白波瀬佐和子)
補論 2015年「社会階層と社会移動に関する全国調査 (SSM調査)」実施概要と回収状況 (白波瀬佐和子?三輪 哲)

関连情报

少子高齢社会の阶层构造【全3巻】シリーズ

 
関连サイト
2015年 社会階層と社会移動 (SSM) 調査研究会

 
関连动画:
白波瀬佐和子「超高齢社会?日本の未来:若者に着目して」― 高校生のための東京大学オープンキャンパス2016 模擬講義 (東大TV 2016年8月4日)

 
书评:
稲葉昭英 (慶應義塾大学文学部教授) 評「書評」 (『社会と調査』第30号 2023年3月)

 
今井順 (上智大学総合人間科学部教授) 評「書評論文」 (『社会学評論』第73巻第4号292号 2023年3月)

 
书籍绍介:
斉藤知洋「文献绍介」 (『家族社会学研究』34巻2号 2022年10月31日)

 

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