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东京大学教员の着作を着者自らが语る広场

えんじ色の表紙に山吹色の題字

书籍名

中国絵画総合図録 叁编 第四卷 アジア?オセアニア篇

着者名

小川 裕充、

判型など

334ページ

言语

日本语

発行年月日

2016年12月29日

ISBN コード

978-4-13-084204-4

出版社

东京大学出版会

出版社鲍搁尝

学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)

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東京大学东洋文化研究所東アジア美術研究室は第2代の鈴木敬名誉教授以来、ほぼ六〇年に亘って世界的な調査?画像撮影を行ってきている。調査?収集した画像資料を基にして出版したのが、まず『中國繪畫總合圖録』正編 (全5巻 1982?1983年) であり、それに引き続く續編 (全4巻 1998~2001年) であった。正編が出版されると、その反響は非常に大きく、この形式に倣って、中国大陸における中国古代書画鑑定組編『中国古代書画図目』全24巻 (文物出版社 1986~2001年) や台北故宮博物院の『故宮書画図録』全32巻 (台北故宮博物院 1989~2013年) が出版されることになった。ここに至ってはじめて、世界中に散在する前近代の中国絵画の所在情報が俯瞰できるようになり、その巨大な全容が見え始めたと言えよう。それは、美術史学にとって最も必要な学問の土台作りであり、このプロジェクトが斯学における学的なコンセンサスの確立に大きく貢献したことは言うまでもない。その後、續編が継承された時点で、本研究室が継続的な調査を行う拠点としての位置を確立することになり、同時に、現存する中国絵画を概観するために必備の書としての評価を得たのである。
 
三編は小川裕充名誉教授を団長とした世界調査の成果に基づくもので、2013年に刊行を開始した (2020年完結の予定)。この調査においてはまずシドニーの公立美術館などオセアニア地域に調査の地域を広げた。又、その範囲を一部近代まで広げて、伝統的な絵画が近代に至ってどのような変化を遂げるか、通覧できるように意図した。より広範な地域のコレクション、長い時代の作品を包括して、その営みが現在まで継続的に行われていることを示すことを意図した。同時に、これらによって、近年、活況を呈する中国絵画市場、それに伴う激しい作品流通の状況を反映しつつ、中国絵画史研究に新たな視点を提示するものとなっている。
 
アジア?オセアニア篇に相当する第4巻には14机関が所蔵する约900作品を収録している。この内、香港?台湾に所蔵されている近代中国の作品は重要な新旧个人コレクションの全貌が明らかになり、「海上派」などの研究に欠かせないものが多く含まれている。又、オーストラリア地域の収蔵作品も初めて加わったが、これらの作品には日本や欧米を経由したもので、董其昌や王建章など过去に知られていて何処にいったのか不明だったものが改めて斯学にその存在が知らせることができた。

 

(紹介文執筆者: 情報学環 教授 板倉 聖哲 / 2017)

本の目次

北山堂コレクション
香港中文大学中国文化研究所文物馆
石允文コレクション
香港芸术館
虚白斎コレクション
シンガポール国立大学博物馆
アジア文明博物馆
颜雪花コレクション
贝恩コレクション
袖海楼コレクション
仇大雄コレクション
香雪庄コレクション
小画舫斎コレクション
<オセアニア>
ニューサウスウェルズ州立美术馆
ヴィクトリア国立美术馆
 

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