
书籍名
人と「机械」をつなぐデザイン
判型など
312ページ、四六判
言语
日本语
発行年月日
2015年2月26日
ISBN コード
978-4-13-063359-8
出版社
东京大学出版会
出版社鲍搁尝
学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)
英语版ページ指定
今、2010年代。機械がものすごい勢いで社会に蔓延している。これから先、人と機械はどのような関係を築いていくのだろうか? 築いていくべきなのだろうか?──ということを、いろいろな人たちと、あれこれ考えて、まとめたのがこの本。
目次を见ていただければわかるように、内容は多岐に渡る。ある分野を系统立てて勉强するための本ではない。自分の兴味にピンと响く、おもしろいネタを探す。あるいは、自分とはちょっと违った视点からの见方や考え方を闻いて、知的に惊く。そんな楽しみ方をしてもらいたい。
人类ははるか昔から、道具や人工物を作ることで环境に适応してきた。道具は、最初は梃子や车轮のように人间の手足の延长として、それから望远镜や顕微镜のように感覚器の延长として、そして书物や図书馆のように头脳の延长として、人间の力を拡大し、世界を拓いてきた。
それが今、自律的なコンピュータやロボットが普及しはじめて、人间と机械の関係は新しい时代に入りつつある。机械は、単なる人间の延长あるいは补缀ではなく、「もうひとつの自分」としての息吹を始めている。こうなると、今までの、ぼくたちが惯れ亲しんできた人间と机械の関係のあり方をそのままなぞるだけでは、うまくいかない。おそらくひとりひとりも不幸になるし、社会も混乱するだろう。
そんな世の中にしないために、今、なにを考えればいいのか?
この本に参加してくれたのは、コンピュータと人间を接続して人间の能力を拡大しようとしている研究者や、义足の作成と调整をおこないさらに义足アスリートのグループを组织している义肢装具士たち、ファブラボを使ってコミュニティ活动をデザインしている人たち、読み书きについて研究している文化人类学者、日々イノベーションを考えているエンジニア、楽しさをキーワードにしているメディアデザイナー、人と周辺环境の関係を机械工学的にあるいは都市工学的に再定位しようとしている研究者たち、身体を通して人间の环境を考える生态心理学者、などなどである。
雑多で系统立っていない分、知の多様性とその威力、そしておもしろさについては、ぎっしりつめこむことができたと自负している。
人と机械の関係という大きなテーマについて十分考えるためには、これぐらいの分野の多様性と広がりが必要だったのだと思う。いや、本当はまだ足りない。もっともっと学际的な知的动员が必要なのだ、この先に进むためには。
どこから読んでもかまわないが、章の顺番には、それなりの工夫がしてあるので、できれば最初から顺番どおりに読んでもらいたい。新しい発见があるかもしれない。そして、もしあなたが何かを発见したら、あなた自身の手で新しい章を书き加えてほしい。
この研究分野は、そんなあなたを待っている。
(紹介文執筆者: 情報学環 教授 佐倉 統 / 2017)
本の目次
第1部 人と「机械」の行方
01 日常生活とテクノロジーの行方 (暦本純一)
02 コンピュータと脳の関係の行方 (金井良太)
03 対談:サイエンス?エンジニアリング?デザイン?アートの行方 (八谷和彦 x 川端裕人)
04 身体との調和に向かう義足の行方 (渡部麻衣子?大野祐介?臼井二美男)
05 義足とポスト近代的モノづくりの行方 (臼井二美男?大野祐介?梅澤慎吾?山中俊治)
座談会を振り返って:人と技术の「あいだ」に立つ (渡部麻衣子)
第2部 技术と環境をつなぐデザインの行方
06 センサーと生活環境の行方 (森 武俊)
07 歩きやすさと都市環境の行方 (山田育穂)
08 デジタル?ネットワークと読み書きの行方 (中村雄祐)
09 デジタルファブリケーションとコミュニティの行方 (田中浩也?渡辺ゆうか)
10 イノベーションとデザイン思考の行方 (澤田美奈子)
11 科学技术とイノベーションの行方 (網盛一郎)
第3部 身体と技术的環境の行方
12 ロボットと心 / 身体の行方 (石原孝二)
13 身体-環境系の行方 (佐々木正人 x 佐倉 統)
14 科学技术と人間の行方 (佐倉 統)
おわりに 人と機械の理想的な関係を目指して (近藤泰史)
関连情报
东京大学大学院情报学环 暦本研究室
八谷和彦個展 OpenSky 3.0──欲しかった飛行機、作ってみた──
川端裕人のブログ
公益财団法人鉄道弘済会 义肢装具サポートセンター
東京大学生産技术研究所 山中俊治研究室
東京大学医学系研究科?医学部 ライフサポート技术開発学 (モルテン) 寄附講座
中央大学人间総合理工学科 山田育穂研究室
Spatial Information Science Lab
东京大学人文社会系研究科?文学部 中村雄祐
慶應義塾大学 SFC x-DESIGN
ファブラボ鎌仓
东京大学科学史?科学哲学研究室 石原孝二
株式会社 Xenoma
日本认知科学学会 佐々木正人フェロー