教养学部前期课程の授业を通じて厂顿骋蝉を学ぶ
岡田 晃枝
総合文化研究科
特任准教授
前期课程の授业で厂顿骋蝉を通じて国际社会や各地域が抱える问题について学生に学ぶ机会を提供
- 全学自由研究ゼミナール?国際研修「平和のために東大生ができること」 SDGsの目標16に関わる紛争と開発、軍縮?不拡散、地域の安定と政治体制、権威主義体制下の開発問題などをテーマとして、調査?分析?ディスカッションを中心とする授業を展開。国際研修では、民族衝突後の復興を進めるキルギス(2013年度)、中央アジア地域の予防外交センターを招致しているトルクメニスタン(2014,2015,2017年度)、核実験禁止に関して国際的な場でイニシアティブを発揮しつつあるカザフスタン(2016,2018,2023年度)など、授業テーマに関連する国で、現地の学生とのディスカッションを中心に、体験的に学ぶ授業を行っている。国連が若者に向けて出版した書籍の和訳版を作成して公開したり、軍縮に関わる提言を作成して国連軍縮部で発表するなど、教室内にとどまらない学びの機会を1,2年生に提供している。
- 初年次ゼミナール文科「厂顿骋蝉について考える」 初年次ゼミナールは1年生全員必修の、学問への導入授業である。その中の一つとして、持続可能な開発について考え、自ら開発プロジェクトを企画する授業を2015年から継続的に出講している。この授業では、SDGsを中心に、国際的な開発アジェンダについて学び、さまざまなレベルのアクターによる開発協力の取組を批判的に検討した上で、政策提言を含む論文を作成する。国際関係論や開発学に基づく学術的研究を行う授業ではあるが、UNDP駐日代表事務所でのレクチャーや、自分自身で開発プロジェクトを作成して実務家からコメントをもらうなど、現場の視点を意識したイベントも組み入れている。毎年、貧困、教育、ジェンダー、環境など、グローバルイシューに将来取組みたいと考える学生が多く履修している。
プロジェクトに関する鲍搁尝
问い合わせ先
- 担当: 岡田 晃枝
- メールアドレス: okadat[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp
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