新型コロナウイルス感染症に関连する対応について
学生の皆さんへ 理事?副学长メッセージ
学生の皆さんへ 理事?副学長メッセージ
~活動制限「レベル0.5」における、東京大学の対面授業や课外活动等の再開等に係る考え方について~
去る5月25日に政府による紧急事态宣言の解除を受けた以降、本学では、学内の活动制限レベルを段阶的に引き下げ、6月15日(月)からは「レベル1」としました。その后、6月19日には、全国の都道府県间の移动自粛が解除された一方、东京都内の感染状况等に鑑み、引き続き、「レベル1」を维持してきたところですが、このたび、本学キャンパス内での、感染防止対策などのメドがついたことなどから、7月13日より活动制限指针を「レベル0.5」に引き下げることとしました。このことから、活動制限「レベル0.5」における、東京大学の対面授業や课外活动等の再開等に係る考え方について、以下の点を確認し、所属学部?研究科等が発信する情報にも注意して、通学圏への移動を含め、諸活動の再開に備えていただくようお願いします。
しかしながら、未だ渡日?再来日が困难な海外に在住する留学生の方々や、移动による感染不安を抱く方もいると思います。そのような方に対しては、対面授业等の际のオンラインでの授业配信などによる补完?代替措置など、最大限の配虑を行う予定です。
なお、感染の状况に応じて、変更となる可能性がありますので、その际は改めてお知らせします。
记
1.授业について
(1)厂セメスター
?厂2タームの授业终了日までは、授业の継続性の観点から、原则オンラインで実施します。
?ただし、以下に该当する授业について、感染予防対策を讲じることを前提に、各部局の判断等により、対面で行う授业もあります。
その対象となる具体的授业については、所属する学部?研究科等の情报を确认下さい。
(a) 演習、実習及び実験などオンラインのみで実施することが困難な授業(フィールドワークや一部を対面で実施する場合を含む)
(b) 「国家試験受験資格等」のために、対面で行う必要性がある授業
(c) 大学院学生および卒業年次の学部学生に対する研究?論文指導並びに研究活动
(2)础セメスター及び奥ターム
?Aセメスター(A1/A2ターム)においても、引き続き感染予防対策を講じながら、教育研究活动を実施していくことになります。
?今后の感染拡大については予测が困难であることなどを踏まえると、授业を対面で実施することには一定程度は抑制的に进める必要があります。一方、4月以降、全ての授业をオンラインにより実施してきた中で、例えば、教室という物理的制约を受けずに多くの学生の受讲が可能になったり、分野の特性にも応じて様々な授业コンテンツを利用した授业展开や学生の皆さん自身のより主体的な授业参加など、対面の授业だけでは见いだせなかった、新たな教育の姿とその効果も蓄积されてきています。この実绩は一时的な取り组みで终わらせるのではなく、むしろ前向きに捉えるべきと考えています。
?以上のことから、学生の皆さんの修学?研究活动に支障を生じさせないことを第一に、各学部?研究科等の分野の特性等にも応じて、大人数の講義など一定程度はオンラインによる授業を行いながら、対面での授業を再開していきます。
?授業科目ごとの対応については、決まり次第、各学部?研究科等からお伝えしますので、このことを認識いただきつつ、Aセメスターでの修学?研究活动に備えてください。
(3)令和3年度(2021年度)以降の授业について
?オンラインによる授業については、上记の(2)で述べたとおり、対面とは異なった高い教育効果等が期待できます。
?令和3年度(2021年度)以降の授业においては、计画的に取り入れていくことを検讨しています。
?具体的内容等については、决まり次第お知らせします。
2.课外活动について
本年3月下旬以降、课外活动全面禁止という先が見えない状況下において、学生の皆さんには自律的に自粛いただいているところですが、上述の授業再開に係る方針等との兼ね合いも考慮し、次のとおりとしますのでご協力とご理解をお願いします。
厂2タームの授业终了日までは、原则として活动は禁止とします。
活动の再开は、授业终了日翌日以降(正式な开始可能日は别途公表)としてください。
なお、学内の施设を利用する场合、本部学生支援课が管理する施设の利用方针は、别途、ホームページ等で周知します。
また、各部局が管理する施设の利用方针は、各部局の窓口又はホームページ等で、确认してください。
今后の感染状况によっては、再度、活动の全部又は一部を禁止とする场合もあります。
3.自己の健康管理?予防対策について
?毎日検温を実施し、健康観察记録を付け、その记録を携帯してください。健康状況を记録するシステムを準備中ですので、詳細は別途お知らせします。
?厚生労働省のを利用してください。
?倦怠感?咳?のどの痛みなどの风邪の症状や味覚?嗅覚の异常がある场合は、外出せず自宅で安静に过ごし、学部?研究科等に电话で相谈し指示を受けるようにしてください。
4.その他
?対面での授业を再开することになった场合でも、居住地によっては、直ちに本学キャンパス通学圏への転居等移动が困难な方がいることも理解しています。
?感染予防にあっての第一の対策は「自身の感染予防」にあることに鑑みると、そのような方への学修环境の补偿も引き続き行います。
?以上のことを踏まえ、対面で実施することとなる授业にあっても、オンラインでの授业配信や个别相谈?指导等を行うことを予定していますので、不安がある场合は迷うことなく、所属する学部?研究科等や学生相谈所に相谈してください。
2020年7月15日
理事?副学長(教育?学生支援担当) 大久保 達也
〔本件担当〕
■授业関係について:东京大学本部学务课
(E-mail: kyomu.adm[アットマーク]gs.mail.u-tokyo.ac.jp)
■课外活动について:東京大学本部学生支援課
(E-mail: gakuseishien.adm[アットマーク]gs.mail.u-tokyo.ac.jp)
※ 上记メールアドレスの[アットマーク]は@に置き換えてください。