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东京大学教员の着作を着者自らが语る広场

オフホワイトとライトピンクの表紙

书籍名

大学経営?政策入门

着者名

判型など

272ページ、础5判、并製

言语

日本语

発行年月日

2018年9月11日

ISBN コード

978-4-7989-1507-4

出版社

东信堂

出版社鲍搁尝

学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)

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本书は东京大学大学院教育学研究科の大学経営?政策コースの専任教员を中心として、コースの教育に携わってきた研究者たちの専门的知见を结集させて执笔したテキストです。大学や高等教育に関するテキストはこれまでに何册か刊行されてきましたが、「大学経営?政策」を铭打ったものは本书が日本で初めてとなります。
 
大学経営?政策コースは修士课程?博士课程を持っており、大学や高等教育に携わる専门的知识を持った人材育成を行っています。大学院生として、学部卒业生、大学教职员、経営管理职、政策担当者、シンクタンク?金融?メディア等の民间公司関係者など、幅広い立场の人たちが集い、それぞれの立场を活かして互いに刺激し合いながら学んでいます。本书は、本コースや他大学の高等教育プログラムで勉学を志す人たち、また、様々な立场から大学経営?政策に関心を持つ人たちにその基本となるエッセンスを学んでもらうことを目的に编集しました。
 
大学は、21世纪型の知识基盘社会を形成する上で、その中核的役割を担う机関であり、社会的役割は多岐にわたります。大学の叁大使命は、教育?研究?社会贡献であると言われてきました。これからもこの基本的な使命は変わりませんが、それぞれを高い水準で実现するとともに、各ミッションの间の相乗効果をいかに高めていくかが现代の大学にとって重要な课题となっています。各大学を効果的に経営すること、また、大学をマクロに动かすための政策を立案することは、各大学の生き残りを掛けたり、日本の国际的プレゼンスを上げたりする上でも重要ですが、それらの目的を越えて、より自由で豊かな社会を构筑する上で非常に重要な课题となっているのです。
 
こうした课题について考えていく上では、大学を多様な観点から理解する视座を获得することが重要です。そのために、本书は大学を取り巻く様々なトピックを扱う全12章からなっています。第1章~第3章では现代の大学が置かれた状况を概括した后、大学の制度?政策の歴史的展开と现代的特质を绍介しています。続く第4章~第6章では组织、人事、财务という大学経営の屋台骨となる基本构造に焦点を当て、第7章~第9章では学生募集や教育?研究という机能面からそのマネジメントのあり様を概説しています。これらを受けて第10章と第11章では、国际的な视野から大学経営?政策の変迁や潮流を整理した后、第12章で大学の経営?政策の将来を展望しています。
 
多くの方々が本书を手に取り、我々とともに大学の未来について考えてもらえれば、着者一同にとって望外の喜びです。
 
 

(紹介文執筆者: 教育学研究科?教育学部 教授 福留 東土 / 2021)

本の目次

第1章 大学の経営?政策と市场  小方直幸
第2章 大学の理念?制度?歴史  
第3章 高等教育政策の特质  矢野眞和
第4章 大学の组织  両角亜希子
第5章 大学の财务管理  丸山文裕
第6章 大学の人事管理  山本 清
第7章 学生の募集戦略  小林雅之
第8章 教育のマネジメント  吉田 文
第9章 研究のマネジメント  小林信一
第10章 大学の国际化  米泽彰纯  
第11章 大学のガバナンス  大森不二雄  
第12章 大学経営?政策の展望  金子元久

関连情报

书评:
小方直幸 評 (『IDE』2019年4月号)

 
谷ノ内 識 (追手門学院大学 総務部広報課 課長) 評 「組織力を向上させる 「経営機能としての広報」 (『広報会議』2019年3月号)

 
叠翱翱碍 (『週刊教育资料』狈辞.1512号2019年2月25日)

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