澁谷准教授がWDS ECR-NetworkのCo-chairに就任

澁谷遊野准教授(情报学环/CSIS兼任)がWorld Data System (WDS) Early Career Researcher Network(ECR-Network)のCo-chairに就任しました。WDSは世界中のデータリポジトリやデータサービスの機能、影響、持続性の強化をめざした国際学術会議の関連機関です。その中のEarly Career Researcher Networkは、参加資格の一つに最終学位取得から10年以内などの条件があるように、初期キャリア研究者のネットワークです。専門分野を超えてキャリア初期の研究者をつなぎ、データ統合や共有についての革新的な方法の開発をするために、協力や活動への積極的な参加を推進することを目的としています。3名のCo-chairが3年間の任期を務め、コミュニティニュースレター、ソーシャルメディア、WDSや外部イベントへの参加を通じてネットワークを積極的に促進することや、Co-chairやアドバイザリーボードのメンバーとの会議を企画すること、など多くの役割を担います。澁谷先生の任期は2025-2028年です。

澁谷准教授