『DO-IT Japan 2007』開催のご案内记者発表

『DO-IT Japan 2007』開催のご案内
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DO-IT JAPAN 2007は障害のある子ども達の大学進学を応援する目的で実施される高校生向けセミナーです。
先ごろ発表された独立行政法人日本学生支援機構の調査によれば日本の大学に在籍する障害学生は約5000人と報告されています。一方,アメリカでは障害のある大学生が約200万人在籍すると言われています。この背景には,財政支援,法律の整備だけでなく,高校生に対する大学の様々な活動も大きな役割を果たしています。その1つとして,ワシントン大学では、1993年より、"DO-IT Disabilities, Opportunities, Internetworking & Technology" というプログラムを毎年実施しています。DO-ITプログラムでは、障害のある学生が充実した大学生活を送り、さらには職業を得て自立していくための様々な活動をおこなっています。
今夏、この顿翱-滨罢プログラムを、このたびワシントン大学顿翱-滨罢プログラムの协力により、ついに初めて日本でも开催することとなりました。东京大学先端科学技术研究センターと任意団体顿0-滨罢(会长:东京大学先端科学技术研究センターバリアフリー分野中邑贤龙特任教授)が主催し、7月25日(水)より7月29日(日)まで、东京大学先端科学技术研究センターにて行われます。
既に応募は缔め切られ、40名の応募者の中から12名の参加者が选抜されています。肢体不自由,聴覚障害,视覚障害,発达障害,高次脳机能障害という様々な障害を持ちながら、大学を目指す高校生?高卒生が、この夏、全国各地から东京大学に集まります。
報道関係の皆様には、今回の企画を、是非取材していただきますよう、謹んでご案内申し上げます。取材は、終日可能ですが、参加者への配慮事項などの関係上、事前にご連絡をいただければ幸いです。
また、26日(木)は、会場がマイクロソフト本社となりますので、取材をしていただける場合は、前日までに、必ず、ご連絡をくださいますようお願いいたします。
【本企画についての问い合わせ先】
东京大学先端科学技术研究センターバリアフリー分野 中邑研究室内
(驹场オフィス)〒153-8904 目黒区驹场4-6-1
(柏オフィス)〒277-0835 柏市柏の叶5-1-5