試薬 Web発注システムの運用開始について记者発表

試薬 Web発注システムの運用開始について
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平成19年2月1日
試薬 Web発注システムの運用開始について
东京大学调达本部
本学では、2月1日、学内で教育?研究用に使用される試薬の Web発注システムである「UT試薬サイト」の運用を開始した。試薬については、世界的に見れば Web発注が主流になりつつあるが、わが国では相変わらず「御用聞き」販売中心の状況にとどまっており、本学での取り組みは国立大学では初めてのものと思われる。
本学における Web発注システムとしては、昨年6月に運用開始した文具?一般雑貨、OA?パソコンなどを扱う「UT購買サイト」があり、今回は第2弾となる。
試薬は品目数も莫大で、また危険なものも含まれるため一般物品とは別サイトとし、試薬専用のID?パスワードで管理することとした。また、発注品の納品についても一般の宅配業者にはよらず、サプライヤ自身が各研究室まで責任をもって配達するなど安全に配慮した仕組みとした。
「鲍罢试薬サイト」は调达改善施策の一环として、试薬サプライヤ集约による购入価格低减を主たる目的とするものであるが、それに加えて、
? Web 発注による事務効率の向上
? 既に稼働している試薬管理システム(UTCRIS(?-???-????)) との連携による管理安全性の向上
? 発注から検収までのデ-タが保存されることによる購入プロセスの透明性の向上
も期待されるところである。