記者会見「産学連携プロジェクト『モバイルミュージアム』Mobilemuseum Project」の開催记者発表

記者会見「産学連携プロジェクト『モバイルミュージアム』Mobilemuseum Project」の開催
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产学连携プロジェクト「モバイルミュージアム」
Mobilemuseum Project
巨大集中型のミュージアムから分散携帯型のミュージアムへ。
ミュージアム概念の根本的転换をめざす次世代型「モバイルミュージアム」。
ミュージアムが既存の空间内に留まって学术资源を呼び込むだけではなく、むしろ蓄积されたコンテンツが积极的に社会に飞び出していくこと。発想を転换することで、ミュージアムの活动领域は飞跃的に拡大するはずです。
「モバイルミュージアム」とは、次世代型ミュージアムのひとつのあり方を指し示す造語です。ケータイ電話のように、あちこち自由に遊動するミュージアムをイメージしています。展示コンテンツはコンパクトにパッケージ化され、学校、住宅、企業、公共施設に中長期にわたって貸し出されます。ミュージアムとは無縁だった空間が、展示コンテンツの組込みによってテンポラリーなミュージアム空間に変容します。展示ユニットは一定の期間が過ぎると次の場所に移動します。モバイルミュージアム」は、既存のミュージアム?コレクション(文化的社会資本)を流動資本化し、その価値を幅広い社会層で享受可能にする文化的なツールなのです。
このたび東京大学総合研究博物館は、興和不動産株式会社のご理解とご支援をいただき、パイロット事業「モバイルミュージアム001」を試行することになりました。この事業は、大学の学術資源と企業のオフィス空間を結ぶ新しい産学連携事業プロトタイプ?モデルを、広く一般社会に向けて提案しようとするものです。記念すべきモバイルミュージアム第一号の誕生を前にして、報道関係者の皆様にプロジェクトの概要を紹介させていただきます。
つきましては、以下のとおり记者発表を行いますのでご案内申し上げます。
[记者発表]
日时:2006年10月4日(水)午后3时より
场所:东京都文京区本郷7-3-1
東京大学総合研究博物館7F「ミューズホール」
出席者:林 良博(东京大学総合研究博物馆长)
西野 嘉章(東京大学総合研究博物館教授)
洪 恒夫(東京大学総合研究博物館客員教授)
松本 文夫(東京大学総合研究博物館客員助教授)
名倉 三喜男(興和不動産株式会社取締役社長)
问い合わせ先:
西野教授
洪客员教授?松本客员助教授