颁搁贰厂罢「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」共同记者発表研究成果

颁搁贰厂罢「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」共同记者発表
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2006年8月16日
東京大学大学院情報学環 教授 馬場 章
日本国内では、近年のブロードバンドインフラの整备を背景に、オンラインゲームのユーザーが増加し、ゲーム产业における新たなビジネスチャンスとして注目されています。しかしながら、社会的には、例えば「ネット中毒」や「ゲーム脳」など、オンラインゲームに限らず、インターネットやテレビゲームの负の侧面ばかりが必ずしも科学的な根拠が示されないまま喧伝されてきました。
オンラインゲームはインターネットを利用した多人数の参加が可能なゲームで、オンライン上にコミュニティ世界を形成するまったく新しいゲームシステムです。私たちは、香川県の独立行政法人诧间电波工业高等専门学校ならびに株式会社コーエー社の协力を得て、この新しいゲームを実际の歴史授业に导入して、オンラインゲームの积极的な活用の可能性を科学的に解明する研究を开始いたしました。本研究は、独立行政法人科学技术振兴机构(闯厂罢)の戦略的创造研究推进事业(颁搁贰厂罢)による支援を受けながら、オンラインゲームの先进国である韩国の研究者との共同により、かつ、わが国の学际的な研究者の参加を得て行われます。この研究によって、オンラインゲームの正の効用が解明され、子どもたちをはじめとする私たち自身のゲームとの付き合い方が确立されることが期待されます。
本研究に関してはすでに2005年2月に、研究计画の记者発表会を行っておりますが、このたび本格的研究の开始と第1回の中间成果のご説明のための记者説明会を开催いたします。オンラインゲームやオンラインコミュニティに関心をお持ちの报道机関等各位のご出席をお愿いいたします。
记
日 時 : 2006年8月29日(火)
13时30分~14时30分
場 所 : 東京大学本郷キャンパス工学部2号館9階93B教室
(当日正面玄関から会场までの案内板を掲出いたします。)
内 容 :
1.「オンラインゲームの教育目的利用のための研究」概要説明
2.质疑応答
3.その他
出席者 :
馬場 章 (東京大学大学院情報学環?学際情報学府 教授)
髙畑秀行 (詫間電波工業高等専門学校 校長)
内田由理子 (詫間電波工業高等専門学校 助教授(一般教科担当))
松原健二 (コーエー 執行役員)
○本件に関するお问い合わせは、下记にて承ります。
東京大学大学院情報学環 馬場章研究室