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东京大学フェローシップの创设について【东京大学外国人留学生特别奨学制度】记者発表

东京大学フェローシップの创设について【东京大学外国人留学生特别奨学制度】

 东京大学では、法人化后の新しい奨学制度の一つとして「东京大学外国人留学生特别奨学制度」を创设し、この度、第1回目の奨励费受给者を决定しました。

  1. 背景
      学生への就学援助として、従来から授業料免除や独立行政法人日本学生支援機構の奨学金貸与制度などがあるが、本年4月に法人化となった東京大学においては、私立大学に比べて大学院学生の比率がはるかに高く、優秀な学生を大学院に集めて次代を担う研究者を生み出すことが主要な任務のひとつであり、本学独自の奨学制度を創設し、大学院学生への支援を行うことが主要な課題となっていた。
      また、東京大学の国際化に伴いより質の高い優秀な外国人留学生を確保することが重要な課題となっており、このためには留学生招聘のための財政的な基礎を作ることが重要であるが、今までは教職員のボランティア組織である「東京大学外国人留学生後援会」が約30名の留学生に月5万円の援助を行っているに留まっており、外国人留学生に対する支援体制が立ち遅れた状況になっていた。特に我が国の大学で海外の優秀な留学生を受け入れるたまには、入試?選抜方法の改革(国際標準テストの利用など)や入学時において成績優秀者に奨学金を給付する制度の導入などがぜひとも必要となっていた。
      本学における外国人留学生は、本年5月現在2,103名が在籍している。内訳は国費留学生(日本政府奨学生)860名(41%)、外国政府派遣留学生24名(1%)、残りの1,219名(58%)が私費外国人留学生で、そのうち、約5割の者が各種奨学金を受給するとともに、約6割以上の者が授業料免除の適用を受けているが、入学後の私費留学生を取り巻く経済環境は非常に厳しい状況にある。
      以上のようなことから、国立大学法人となった東京大学では、本学独自の「東京大学外国人留学生特別奨学制度」を創設したところである。

  2. 本制度の目的
      本学では上述の背景を踏まえ、大学院に在籍する私費外国人留学生で特に優秀な者に対し、研究奨励費を支給することにより、本学での学術研究への取り組みを支援するとともに、外国人留学生の受入促進にも資することを目的とする。

  3. 受给者の资格
    本学の大学院に在籍する私费外国人留学生で特に优秀な者。

  4. 呼称:「东京大学フェローシップ」

  5. 受给者数
    ?平成16年度:32名(修士6名、博士26名)
    ?国?地域:中国15名、韩国9名、台湾4名、カナダ、インドネシア、タイ、スリランカ 各1名

  6. 支给额:月额15万円

  7. 支给期间
    东京大学大学院学则第2条に定める标準修业年限の最终月まで
      修士課程大学院生 2年間
      博士後期課程大学院生 3年間
      獣医学又は博士課程大学院生大学院生 4年間
      専門職学位課程
       公共政策学教育部 2年間
       法科大学院 2年間又は3年間
    *本年度は平成16年10月から支给。
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