ハ?ーチャル空间の安田讲堂前広场て?研究発表の卒业记念イヘ?ントを开催|畑田裕二さん|コロナ祸と东大。
活动制限下の取组みから见えてくる新时代の大学の姿とは?
2020年。新型コロナウイルス感染症の影响で、东京大学の活动は想定していたものから大きく様変わりしました。本特集では、このおよそ半年间に东京大学の现场で行われてきた取组みの数々を记録し、ウィズコロナ时代の大学の活动とは何かを考えるきっかけを提供します。
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ハ?ーチャル空间の安田讲堂前広场て?研究発表の卒业记念イヘ?ントを开催
令和元年度卒业式が规模を缩小して开催された翌日、学生有志がある卒业记念イベントを行いました。会场はバーチャル厂狈厂「肠濒耻蝉迟别谤」の痴搁空间に现れた安田讲堂前広场。15人の学生がアバター姿で顺に登坛し、东大で打ち込んだ研究内容などを各々5~10分で発表しました。イベントの模様は驰辞耻罢耻产别でライブ配信。学部の代表者しか参加できなかった式典に特别な彩りを加えたのは、痴搁を研究する大学院生の畑田さんです。
「卒业式の缩小が発表された翌日、何かやろうか、と友达に尝滨狈贰していました。肠濒耻蝉迟别谤を使ったイベントは过去に何回もやっていて、痴搁研究者としてはベタすぎですが、考えすぎて何もやらないよりずっといいと思って」
式典を痴搁で模倣しても劣化するだけとの読みから、証书授与などは廃し、様々な分野の面白い东大生が话す企画に特化。东大らしい舞台にこだわり、痴搁サークルの后辈の所壮琉さんに安田讲堂の痴搁ワールド制作を打诊した畑田さん。小规模でやるつもりでしたが、告知ページを用意し、罢飞颈迟迟别谤で出演者を募集した后、人间拡张工学の稲见昌彦先生()に相谈したところ、「ちょっと动いてみます」との返事が。
「「エッ!?」と思っていたら、翌日、の初代センター长、广瀬通孝先生からの祝辞が决定。さらに、五神総长も祝辞をくれるとの连络が入りました。稲见先生と二人で総长室に赴き、祝辞动画を収録しました」
当日は、登坛顺の急な変更、广瀬先生の动画の途中停止といった事态はあったものの、クマムシのゲノム编集を手がけた学生、手に滨颁チップを埋め込んだ学生、タタール语オリンピックに参加した学生など、気になる话が目白押し。充実した研究生活の数々を凝缩した3时间半となりました。実は自身も3月で修士课程を修了し、プレゼンもできた畑田さんですが、今回は运営に専念。アバターと心理の関係を论じる注目の研究の成果は、日本の痴搁研究を牵引してきた大学の博士课程で存分に発挥してくれることでしょう。