眞锅淑郎先生のノーベル物理学赏受赏にあたっての総长メッセージ
眞锅淑郎先生の2021年ノーベル物理学赏受赏に际し、心からのお庆びを申し上げます。
眞锅先生は、1953年に东京大学理学部を卒业した后、数物系研究科に进学、博士取得后に米国に渡られ、米国海洋大気庁?地球流体力学研究所にて気候変动の研究に従事してこられました。その间、世界で初めて大気海洋结合大循环モデルを开発し、二酸化炭素の浓度の上昇が気候に与える影响を世界に先駆けて明らかにするなど、地球温暖化研究や気候研究の根干をなす研究成果を数多くあげてこられました。
眞锅先生の栄誉を心からお祝い申し上げます。
東京大学総長 藤井 輝夫