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东京大学、碍贰碍 ハイパーカミオカンデ计画の推进に関する覚书を缔结

掲载日:2020年5月25日

東京大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、これまでハイパーカミオカンデ計画構想を具体化するための機関間の協力に関する覚書により、関係を強固なものにしてきました 。このたび、本計画の本格着手に併せて、当該覚書を発展させ、両機関の協力体制を確実なものにするための組織を明確化するなど連携をより一層強化し、本計画の着実な推進を図ることを目的として、本年5月、ハイパーカミオカンデ計画の推進に関する覚書を締結しました。


&苍产蝉辫;覚书に署名する东京大学の五神総长(右)と高エネルギー加速器研究机构の山内机构长(左)

 ハイパーカミオカンデ计画は、日本をホスト国とする国际协力科学事业であり、スーパーカミオカンデの8.4倍の有効体积を持つ水槽に超高感度光センサーを取り付けた超大型地下実験装置と、大强度阳子加速器闯-笔础搁颁の大强度化を组み合わせることにより、宇宙の物质の起源と素粒子の统一理论の解明を目指すものです。本年2月には、ハイパーカミオカンデ计画の初年度予算35亿円を含む令和元年度补正予算が成立し、ハイパーカミオカンデ计画が正式に开始されました。
 
 东京大学の五神真総长、碍贰碍の山内正则机构长がこのほど缔结した覚书では、両机関が连携?协力して本计画を推进するため、合同でハイパーカミオカンデ计画推进室などを置くことに加え、东京大学が岐阜県飞騨市にハイパーカミオカンデ検出器を建设、碍贰碍が闯-笔础搁颁大强度阳子加速器とニュートリノビームラインの増强および前置検出器の整备を行い、両机関がそれぞれの运用に责任を持つことなどを挙げています。
 
 覚书の缔结は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた紧急事态宣言の最中のため、両机関が一堂に会する形での缔结式は行わず、両机関の代表がそれぞれ覚书に署名し、邮送で交换する方法が取られました。
 
 ハイパーカミオカンデ计画の実験开始は令和9年を目指しており、国内外からの参加パートナーと协力し、宇宙の物质の起源や究极の物理法则といった根源的な谜に迫ります。
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