机関间连携による『史的文字データベース连携システム』の公开
東京大学史料编纂所、奈良文化财研究所、国文学研究资料馆、国立国语研究所、京都大学人文科学研究所、中央研究院歴史语言研究所/数位文化研究中心(台湾)は、それぞれが従前より蓄積してきた歴史的文字画像データについて、相互に連携運用が可能となるよう協議?開発を重ねてまいりました。このたび情報運用の方法?仕様に関する指針に合意とするともに、機関や国境の壁をこえた「史的文字データベース连携システム」が本格稼働となりましたので、その概要?意義?展望などについて、2020年10月13日に記者会見を行いました。
東京大学史料编纂所と奈良文化财研究所は、2009年よりそれぞれが集積した字形データを横断検索することができるシステムを構築?公開してきました。関連するDBのアクセス数は年間200万件に達するなど、歴史学研究上の基礎的インフラとして広く認識されていますが、今日、画像やメタデータの汎用性が飛躍的に高まったことで、さらに広範なDB連携ができる環境が整いつつあります。
そこで同様に歴史的な字形データを集积している国文学研究资料馆?国立国语研究所?京都大学人文科学研究所?中央研究院歴史语言研究所/数位文化中心(台湾)と共同して连携検索用ポータルサイト「史的文字データベース连携システム」(丑迟迟辫蝉://尘辞箩颈辫辞谤迟补濒.苍补产耻苍办别苍.驳辞.箩辫/)を设け、一挙に検索可能范囲を拡大しました。それぞれの机関が自らの専门研究を进めるうえで集积した字形データは、中国?日本を覆い、时代も纪元前后から19世纪に及びます。データ総数はおよそ150万件に达し、东アジア汉字文化圏で最大の文字コレクションと言ってよいでしょう。
さらにこの連携ポータルを通じて発信される情報は、すべてオープンデータを原則としており、ユーザーは自由にデータを2次利用することが可能です(creative commons CC-BY SA相当)。
今回の取り组みは、人文学研究の基盘を一层强化するばかりでなく、文字のもつ多様な魅力を広く社会一般に示すものになると确信しています。今后、さらに连携の拡张を図るとともに、ポータルの机能を多様化?高度化することで、学术资源としての文字データの有用性を発信したいと考えています。
<史的文字データベース连携システムの検索画面>
そこで同様に歴史的な字形データを集积している国文学研究资料馆?国立国语研究所?京都大学人文科学研究所?中央研究院歴史语言研究所/数位文化中心(台湾)と共同して连携検索用ポータルサイト「史的文字データベース连携システム」(丑迟迟辫蝉://尘辞箩颈辫辞谤迟补濒.苍补产耻苍办别苍.驳辞.箩辫/)を设け、一挙に検索可能范囲を拡大しました。それぞれの机関が自らの専门研究を进めるうえで集积した字形データは、中国?日本を覆い、时代も纪元前后から19世纪に及びます。データ総数はおよそ150万件に达し、东アジア汉字文化圏で最大の文字コレクションと言ってよいでしょう。
さらにこの連携ポータルを通じて発信される情報は、すべてオープンデータを原則としており、ユーザーは自由にデータを2次利用することが可能です(creative commons CC-BY SA相当)。
今回の取り组みは、人文学研究の基盘を一层强化するばかりでなく、文字のもつ多様な魅力を広く社会一般に示すものになると确信しています。今后、さらに连携の拡张を図るとともに、ポータルの机能を多様化?高度化することで、学术资源としての文字データの有用性を発信したいと考えています。
<史的文字データベース连携システムの検索画面>