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歴博国际シンポジウム「デジタル化する歴史灾害研究」を共催

掲载日:2019年9月30日

東京大学史料编纂所、東京大学地震研究所、東京大学地震火山史料连携研究机构では、2019年7月20日(土)、東京大学地震研究所セミナー室において、歴博国际シンポジウム「デジタル化する歴史灾害研究」を共催しました。関係する各分野の研究者や学部?大学院生、メディア関係者など47名の参加を得ました。

このシンポジウムでは、基調講演として、イタリア国立地球物理学火山学研究所のマリオ?ロカティ氏からイタリア、欧州、そしてグローバルスケールの歴史地震データ管理について、これまでの経験を踏まえた知見に関する発表のあと、史料编纂所の榎原雅治教授が地震研究のための歴史史料の情報化とネットワーク構築について講演しました。
また、地震研究所の加纳靖之准教授、国立歴史民俗博物馆の桥本雄太助教が歴史地震研究における人文情报学ツールと市民科学についてそれぞれ话题提供しました。
最后に讲演者によるパネルディスカッションでは、関连する各研究分野の状况、国内外の研究プロジェクト等の动向、今后の研究の方向性に関する意见など、活発な议论がなされました。

地震火山史料连携研究机构では、今後もこのようなシンポジウム等を通して、分野融合型の研究を推進し、国内外の研究機関との研究交流を推進していきたいと思います。
 
主催 国立歴史民俗博物館
共催 東京大学史料编纂所、東京大学地震研究所、東京大学地震火山史料连携研究机构

&苍产蝉辫;プログラム
开会?趣旨説明
基調講演 イタリア、欧州、そしてグローバルスケールの歴史地震データ管理ー10年間の経験から得られた洞察ー
  マリオ?ロカティ(イタリア国立地球物理学火山学研究所)
講演 地震研究のための歴史史料の情報化とネットワーク構築をめざして
  榎原雅治(東京大学史料编纂所,東京大学地震火山史料连携研究机构)
話題提供 歴史地震研究と人文情报学ツール
  加納靖之(東京大学地震研究所,東京大学地震火山史料连携研究机构)
話題提供 歴史地震研究における市民科学
  桥本雄太(国立歴史民俗博物馆)
パネルディスカッション



 

  

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