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大好评を博した文学部のシンポジウム『ことばの危机』が书籍化

掲载日:2020年6月29日

  大好评を博した文学部のシンポジウムが书籍として発刊されました。
 
  2019年10月19日に行われた東京大学ホームカミングデイ文学部企画 シンポジウム「ことばの危機」では、入試改革?教育政策に焦点を当て、文章を読み解く「人文知」の根幹、あるいは「読解」という概念が大きな危機を迎えていることに文学部の教員が警鐘を鳴らしました。
  この度、発刊する新书は、本シンポジウムの内容をもとに当日伝えきれなかった内容を大幅に盛り込んで、书籍の形にまとめられたものです。

  今后とも、文学部の学问の魅力を広く一般に周知できるよう努めて参ります。
大好評を博した講演風景
 



『ことばの危机~大学入试改革?教育政策を问う~』(集英社新书)

<着者>
阿部 公彦 東京大学文学部?人文社会系研究科教授(英語英米文学)
沼野 充義 東京大学文学部?人文社会系研究科名誉教授(現代文芸論)
納富 信留 東京大学文学部?人文社会系研究科教授(哲学)
大西 克也 東京大学文学部?人文社会系研究科教授(中国語中国文学)/研究科長?文学部長
安藤  宏 東京大学文学部?人文社会系研究科教授(日本語日本文学(国文学))/文学部広報委員長
 

関连书籍

阿部 公彦/ 沼野 充義/ 納富 信留/大西 克也/安藤  宏『』 (集英社新書、2020年) ISBN: 978-4087211245

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