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ノーベル物理学赏を受赏した梶田隆章教授の记者会见が行われました

掲载日:2015年10月6日

実施日: 2015年10月06日

ニュートリノ振动発见の功绩が称えられノーベル物理学赏を受赏された、宇宙线研究所所长の梶田隆章教授の记者会见が、2015年10月6日に东京大学の山上会馆で行われました。记者会见场には约130人のマスコミが駆けつけ、今年二人目となった日本人のノーベル赏受赏をお祝いする雰囲気に満ちていました。

会见は20时45分开始の予定でしたが、安倍首相からお祝いの电话が入ったため、急遽时间を繰り上げて定刻前に始まりました。梶田先生の第一声は「大変光栄です。今は头が真っ白で、何を话していいかわからない。」でした。それでもすぐに、恩师である故戸塚洋二?东京大学特别栄誉教授の功绩を称えていました。そして、「ニュートリノに感谢したい。宇宙线に感谢したい。」と冗谈を交えて受赏の喜びを语りました。

マスコミのさまざまな质问に答える中で、梶田先生は研究を続けてこられたことへの感谢の気持ち、イノベーション重视の风潮の中で纯粋科学が评価されたことの喜びを语っていました。また、休日は寝ることや晩酌することが趣味だと冗谈まじりに答える明るい面も见られました。梶田先生の研究人生で特に大切なのは、东京大学素粒子物理国际研究センターで助手として働き始めた时に、自分で改良したプログラムの解析结果と予想が合わなかった时だそうです。この时から本気でニュートリノ研究に倾倒することになった、スターティング?ポイントでありターニング?ポイントでもあったそうです。これまで自分を导いてくれた恩师小柴昌俊先生、故戸塚洋二先生、研究を支えきた多くの同僚、そしてそんな研究を可能にした东京大学への感谢の言叶を述べていたのも印象的でした。
 
最后に五神真东京大学総长から「东京大学として非常に喜ばしい。これは东大だけでなく日本の财产。これからも支援を続けていきたい。」とお祝いの言叶が赠られ、花束が赠呈され记者会见が终了しました。


略歴、研究业绩の概要および研究についての解説记事はページをご覧ください。



记者の质问に答える梶田先生

梶田先生にお祝いの言叶を赠った五神真総长と笑颜で握手

东京大学から花束を赠呈される梶田先生
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