国际研究集会「ドイツにおける日本中世史研究の现在」を开催
実施日: 2018年03月09日 |
3月9日(金)、史料编纂所(山家浩樹所長)では国际研究集会「ドイツにおける日本中世史研究の现在」を开催いたしました。現在、ドイツのボン大学では共同研究センター「権力と統治―文化横断的アプローチから見た前近代史上の諸形態」が立ち上げられ、その一環として、デトレフ?タランチェフスキ氏を中心とした日本中世史研究プロジェクトが進められています。タランチェフスキ氏は、以前から史料编纂所の事業にご協力をいただいており、また、同プロジェクトに参加しておられるクリスチャン?ヴェルナー氏(ボン大学研究員)とシモン?チェルカフスキ氏(ボン大学助手)のお二人が、史料编纂所に外国人研究員として来ておられることから、お二人に研究報告をお願いするとともに、ボン大学のプロジェクトを紹介していただく機会として、今回の国際研究集会を開催しました。なお開催にあたっては、科学研究費補助金 「マルチアーカイヴァル的手法による在外日本関係史料の調査と研究資源化の研究」(基盤研究(S)、研究代表者:保谷徹?史料编纂所教授)との共催としました。 国际研究集会「ドイツにおける日本中世史研究の现在」
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