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东京大学教员の着作を着者自らが语る広场

白い表紙、著者写真

书籍名

虫顿颈惫别谤蝉颈迟测という可能性の挑戦

着者名

落合 陽一、 本多 達也、遠藤 謙、島影 圭佑、設楽 明寿 (著)

判型など

264ページ、四六判

言语

日本语

発行年月日

2023年1月19日

ISBN コード

978-4-06-530589-8

出版社

讲谈社

出版社鲍搁尝

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この書籍は、JST (科学技术振興機構) のCREST採択事業「計算機によって多様性を実現する社会に向けた超AI基盤に基づく空間視聴触覚技术の社会実装 (研究代表:落合陽一)」、通称xDiversity (クロス?ダイバーシティ) における研究活動をまとめたものです。本プロジェクトの重要なコンセプトの一つは、「技术の多様性と課題の多様性をいかに交差させるか」という点にあります。AIや機械学習を含む多様な情報技术と、障害当事者が抱える多様な課題を結びつけるためには何が必要なのか。本プロジェクトでは、研究参加者がこの問いに様々な角度から取り組んできました。
 
例えば、私自身は非専門家向けの機械学習体験に研究として取り組むことで、この課題に挑戦してきました。多くの場合、技术の多様性と課題の多様性の両方を理解している人はほとんど存在しません。技术と課題の多様性をクロスさせるためには、研究者と課題当事者が互いの知る多様性について対話し、伝え合う機会が重要になります。私たちは、機械学習を非専門家にも使いやすい形で提供することが、この対話のための重要な契機になり得ると考え、システムの開発や実証実験に取り組んでいます。機械学習の事前知識を必ずしも持たないユーザーでも、音の分類モデルを容易に訓練できるようなツールを用いたワークショップや体験会を、聴覚障害の当事者や日本科学未来館を訪れた一般の来訪者など多様な参加者向けに実施し、非専門家が「つくる」体験をすることの効果を実証してきました。
 
プロジェクトの中心メンバーが各章を分担執筆した本書は、技术と課題の多様性という問題について単一の明快な回答を示すものではありません。個々人の視点から見えているものは大きく異なる部分もあり、時として相反するように見える記述もあるかもしれません。しかし、私から見るとこれこそがxDiversityプロジェクトの重要なポイントだったように思います。多様性を目的に掲げることは容易ではなく、私たちプロジェクトメンバーも全ての多様性を体現しているわけではありません。そんな中で、私たちも絶えず対話を重ね、互いに考えを更新しながら5年間の研究プロジェクトを進めてきました。様々な人が集まり、互いの違いを認めながら共に何かを創造するというプロセス自体がxDiversityプロジェクトの本質であり、対話と共創を通して人々が互いに学び、変化していくことは、世界の多様性に真摯に向き合うための一つのアプローチになるのではないでしょうか。
 
研究プロジェクトとしての活动は既に终了していますが、研究期间中に设立した一般社団法人虫顿颈惫别谤蝉颈迟测としての活动は今后も継続していく予定です。多様な课题当事者と研究者のための开かれたコミュニケーションの场を提供することを目指し、より多くの人々を巻き込んだ活动へと発展させていきたいと考えています。
 

(紹介文執筆者: 生産技术研究所 准教授 菅野 裕介 / 2024)

本の目次

序章   最強のチーム (落合陽一)
第1章 Ontenna ― AIでろう?難聴者の可能性を拓く (菅野裕介?本多達也)
第2章 OTOTAKE義足プロジェクト (遠藤謙)
第3章 OTONGLASSからファブビオトープへ (島影圭佑)
第4章 当事者の視点によるxDiversityの未来 (設楽明寿)
第5章 Maker movementの期待と失敗 (落合陽一)
第6章   “現実”の自給自足展 (島影圭佑)
第7章 インクルーシブワークショップの5年 (本多達也)
第8章 技术の多様性と課題の多様性に挑む (菅野裕介)
終章  対談「斎藤幸平 (東京大学大学院総合文化研究科准教授) ×JSTクレストxDiversity」
    虫顿颈惫别谤蝉颈迟测は骋础贵础の先のコモンをつくる

関连情报

一般社団法人虫顿颈惫别谤蝉颈迟测

 
「xDiversity (クロス?ダイバーシティ)」プロジェクト

 
xDiversity|驰辞耻罢耻产别チャンネル

 
xTalk|笔辞诲肠补蝉迟

 
クラウドファンディング:
xDiversity (クロス?ダイバーシティ) 第3期サポーター募集

 
xDiversity (クロス?ダイバーシティ) 第2期サポーター募集

 
xDiversity (クロス?ダイバーシティ) 第1期サポーター募集

 
书籍绍介:
なぜ研究者は论理的でない手法を「なんとなくバカにしてしまう」のか&丑别濒濒颈辫;落合阳一が考える、「非论理的なこと」を排除せずに対话するために必要なこと (现代ビジネス 2024年6月14日)

 
落合陽一氏らによる最先端プロジェクト。デジタルネイチャーの実像がここにある! (讲谈社BOOK倶楽部 2023年3月6日)

 
関连记事:
xDiversityのデバイス作り. xMod. toioと合体するM5 stack (落合陽一|note 2024年5月21日)

 
落合阳一氏の「虫顿颈惫别谤蝉颈迟测」から考える、谁もがコンピュータに触れて安価に「自分の未来」を作る可能性 (贵滨狈顿贰搁厂 2022年10月5日)

 
義足をプログラムで動かす ~ロボット「toio」を通じ、多様な身体の使いかたを考える~ (toio 2021年7月11日)

 
XDIVERSITYで目指す「社会の包摂性をテクノロジーで拡張」、その実現に必要なもの ――落合陽一 (asta*vision 2018年2月22日)

 
関连イベント:
「AI×わたし」で世界が変わる? xDiversityの挑戦<日本科学未来館> (日本科学未来館 2024年6月29日)

 
础滨をつくってみよう!君だけの音で动かすおもちゃ (日本科学未来馆 2024年6月29日)

 
『虫顿颈惫别谤蝉颈迟测という可能性の挑戦』出版記念 トークイベント (xDiversity|YouTube 2023年1月28日)

 
XDiversity in サイエンスアゴラ2022 (SCIENCE AGORA 2022 2022年11月6日)

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