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东京大学教员の着作を着者自らが语る広场

青と矢印の表紙

书籍名

インタラクティブ?ティーチング 実践编1 学びを促す授業設計 - クラスデザインの作法と事例 -

着者名

中村 長史、 日本教育イノベーションセンター (協力)

判型など

108ページ、叠5判

言语

日本语

発行年月日

2021年3月

ISBN コード

978-4-7772-2367-1

出版社

河合出版

出版社鲍搁尝

学内図书馆贷出状况(翱笔础颁)

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今、教育は大きな転機にあり、「(教師が) いかに教えたか」から「(学習者が) いかに学んだか」への過渡期にあります。つまり、これからは学習者が主体となる教育が求められます。そのような教育に関わる言葉として「アクティブ?ラーニング」があります。これは「一方向でない教育」全般を指し、いわば学習者の視点に立った学びのあり方です。では、教師はこの「アクティブ?ラーニング」が成立する場をどのようにつくればよいのか? その答えが、本書籍の名称でもある「インタラクティブ?ティーチング」です。「インタラクティブ?ティーチング」とは、学習者が主体性を持って学べるような、場の相互作用 (インタラクション) を重視する教え方です。
 
この教え方に関する内容は、1つのオンライン讲座「インタラクティブ?ティーチング」として制作し、颁辞耻谤蝉别谤补という讲座提供のプラットフォームにおいて提供されています。また、この内容は同名の书籍として既に出版されています。
 
本書は、この「インタラクティブ?ティーチング」を予習教材として活用した「インタラクティブ?ティーチング」アカデミーという体系的研修の内容をもとに、学習内容をより「じぶんごと」にして、実際に知識を使えるものにしていく橋渡しをするために生まれました。「インタラクティブ?ティーチング」の内容のうち「Week 4 90分の授業をデザインしよう」の部分を扱っています。
 
本书では础顿顿滨贰モデルというモデルにそって、クラスデザインシートというツールを使いながら授业をデザインしていくことを学びますが、単なる理论の绍介ではなく実际の活用を念头においた构成にしています。第1章でクラスデザインの概観を行い、第2章で具体的にクラスデザインシートを基盘として授业のデザイン方法についてステップバイステップで解説をしていきます。第3章では、「インタラクティブ?ティーチング」アカデミーの研修の実际を、集団研修を利用した改善方法の参考として绍介しています。第4章には、多様な学问领域の先生方の実践例を所収し、実际の使い方だけでなく、工夫や改善点などを知ることができるようになっています。
 
学部生の皆さんには、授业のデザインというと远い话に思えるかも知れませんが、授业がこのようにデザインされているということを学ぶことで、これから受ける授业から「教え方」を学ぶ、というもう一つの学习が可能になります。「教授方法」などに兴味を持つ皆さんはぜひ手にとってみてください。
 

(紹介文執筆者: 大学総合教育研究センター 教授 栗田 佳代子 / 2021)

本の目次

第1章 クラスデザインについて知る
1.1.クラスデザインとは何かを知る
1.2.クラスデザインのためのツールを知る
 
第2章 クラスデザインシートを作成?改善する
2.1.クラスデザインの流れと事例を知る
2.2.分析からクラスデザインの基本情报を知る
2.3.目的?目标を定める
2.4.构成を定める(グラフィッククラスデザイン)
2.5.时间を配分する
2.6.全体を确认する
2.7.教材の开発を通してデザインを修正する
2.8.実施しながらデザインを修正する
2.9.実施?评価をふまえてデザインを改善する
 
第3章 クラスデザインシート作成?改善のための対面讲座
3.1.対面讲座の概要
3.2.事前学习
3.3.対面讲座1日目
3.4.実践
3.5.対面讲座2日目
3.6.対面讲座参加者の反応
 
第4章 クラスデザインシートの事例をみる
4.1.事例1 复数の教员感での共有ツール
       「フレッシュマンセミナー」
4.2.事例2 改善点の発见を容易に
       「スペイン语滨滨滨」
4.3.事例3 学习者视点にたったデザインに
       「生活支援技术V」
4.4.事例4 临机応変な対応の下準备として
       「基礎看護技术II」
4.5.事例5 緻密な设计で実用性を高める
       「基础热学」
 

関连情报

オンライン讲座:
coursera: Kayoko Kurita “Interactive Teaching (インタラクティブ?ティーチング)”

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