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2023年9月28日、JSTさくらサイエンスプログラムでインドから49名の大学生が東京大学を訪問しました。 さくらサイエンスプログラムは、新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に招へいし、日本の最先端の科学技術や文化に触れるプログラムです。

午前中は「東京大学への留学」「東京大学インド事務所」について説明後、 東京大学インド留学生会の学生から「日本での留学生活」について紹介があり、Q＆Aセッションでは、 様々な質問にインド人留学生5名が自身の留学経験をもとに答えました。キャンパスツアーでは、安田講堂や赤門、総合図書館などを見学しました。 図書館には、アジア人として初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート?タゴール氏の肖像画があり、 これは1957年にインドのネルー首相が本学を訪問した際に寄贈されたものです。

午後は工学系、情報理工学系、理学系物理学、素粒子物理国際研究センター、公共政策学、農学生命科学などの研究室に6グループに分かれて訪問し、 実験室などを見学して最先端の研究に触れたり、講義を受講して、本学の学生と活発なディスカッションを行うなど交流を深めました。